北京同仁堂は大興区内において、極めて独特で、健康養生と栄養保健を一体化した大型生産研究開発物流基地を設立し、全体として国内一流の位置づけに基づいて建設を進め、生産能力の現状突破に取り組み、生産販売規模を引き上げ、将来の全ルートの開拓に堅実な供給保障を提供する。
北京同仁堂は全国漢方薬業界で有名な老舗である。 1669年(清康熙8年)に創建され、1723年から188年を経て八代の皇帝に対して御薬を奉納した。300年以上の歴史で、同仁堂の歴代メンバーは終始「砲制は繁雑でも必ず手間を省くことはできず、生薬は値高くても必ず薬材を変えることはできない」という古訓を守ってきた。その製品は「独特な配合、上等な漢方材、厳しい技術、著しい治療効果」として国内外に名を広げ、40以上の国と地域で販売されている。
北京同仁堂の大興区生産基地建設には同仁堂健康、同仁堂科技、同仁堂股分、同仁堂製薬など6つのプロジェクトが含まれ、GMP/GSP基準に従って現代化漢方薬、機能性保健食品生産基地、生薬貯蔵センター、完成薬物の物流配送センター、品質検査センターを建設した。既存品種を生産すると同時に、新製品300種を開発・発売した。新製品について、貢献率が50%に達し、投資が51億元で、用地が730ムーとなり、販売収入が150億元、粗利益が15億元に達する見通しである。
基地内の同仁堂知嘛健康零号店は大健康分野の特別存在で、伝統的な薬局の単一サービスの現状を打破し、「象、食、養、医」のワンストップ式健康ソリューションを提供している。第一層は「食」で生命の活力を引き出し、第二層は「象、養」で正確な検査と調整サービスを提供し、第三層は薬食同源及び伝統的な中医薬処方を導入し、異なる身体状態に応じて最適な解決策を提供する。